2007年2月16日、全てはこの日に始まった。
国立大学法人Y大学の数学専攻の修士論文発表会。
その発表会に参加して、出会ってしまったアイツ。
一般人は一切受けつけず、全くもって丸くならないアイツ。
今まで多くの人間を悩ませ続けてきたアイツ。
そう、ルービックキューブ。
建築学博士のルービック教授が作ったという、
立方体型のパズルです。
出会ってからはもう大変でした。
数学をやってた人間としては、
解法を見つけるまではやめられませんでしたから。
それから約3ヶ月。
ようやく全てを解けるようになったので、
将来、自分で見て分かる程度にまとめておきます。
これを読んでも分からない方は
メールなり、掲示板なりで質問してください。
気付き次第答えていくつもりでいますので。
一応、断っておきますけど、ここで紹介しているやり方は
最速とか最短手数とかは一切考慮していません。
数学をやってた人間の悪い癖で、
どんな状態からでも「解ける」ってだけです。
また、ルービックキューブの解説はポケットを、
同様にリベンジはルービックキューブを、
プロフェッサーはリベンジを
完全に攻略できるものとして解説しています。
記号の解説
ポケットキューブ(2×2×2)の解法
まずは完全1面の完成を目指せ!
残りのキューブの場所を揃えろ!
残りのキューブの向きを揃えろ!
ルービックキューブ(3×3×3)の解法
とりあえず8つのコーナーキューブを揃えろ!
完全2面を完成させろ!
残りの1列のエッジキューブを揃えろ!
ルービックキューブ(3×3×3)の別解
まずは完全1面を揃えろ!!
2層目を揃えろ!!
コーナーキューブの場所を揃えろ!!
完成への最終段階
エッジキューブの向きを揃えろ!!
ルービックリベンジ(4×4×4)の解法
プロフェッサーキューブ(5×5×5)の解法
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